くだらないもの全部愛してる

2020年東京オリンピック非公式アイドル・松尾美桜のオフィシャルブログ

無題

気付けば、また、誕生日を迎えていました。

今年は特に何も動けず、楽しみにしてくださっていた方がいたらごめんなさい。

そして、たくさんのお祝いのメッセージありがとうございました。

 

歳を重ねるということに対しては、肯定も否定もなく、ニュートラルに受け止めています。

生まれたからには生きなきゃね、と思っています。

それでも、ときどき、全部やめたくなることだってあります。

だけど、そう簡単にアガらせてくれないのが人生なのだと思います。脇道にそれたり、ふりだしに戻ったり、一回休んだりしながら、ちっぽけな自分を自覚して、それでも前に進み続けなきゃいけないんだろうな。

きっと人生には、自分の想像を超える感動が、それこそ想像を超えるタイミングで用意されている。だったら、せめて、いつ出くわすかわからない幸運やときめき、気づきや絶望、愛おしさや覚悟を、楽しみ尽くそうじゃないですか。たった一度きりの初めてを、ちっぽけな私の精一杯で。

 

これらの言葉を宣言に代え、抱負とさせていただきます。25歳もどうぞよろしくネ。

松尾美桜

 

PS漫画の話つながりで、ちょうど誕生日から放送が始まったアニメ『ピアノの森』の続きがとても気になっています。ショパンコンクールは私の永遠の憧れだ。オープニングの、エチュード1番がApple Musicにあって嬉しい。それでは!

優しい嘘は傷つける

私の場合は、今日くらい正直になったほうがいいのかもしれない。

もぐる。

現実逃避に漫画はもってこいだけど、漫画から得られる感動は、間違いなく、現実の生活に根付いた経験に起因するもので、回り回って、現実を、生活を、自分を愛する行為、あるいは、そこらじゅうに落ちている愛を拾い集める行為のように思う。

つまり、現実逃避もまた現実であり、そんな脆弱なぼくらの人間賛歌が漫画なんじゃないかしら。

 

ということで、最近は漫画を買うことが多い。今日は、最近読んで胸に迫った二作品をご紹介します。

 

 

中村明日美子『同級生』『卒業生-冬-』『卒業生-春-』

同級生 (EDGE COMIX)

同級生 (EDGE COMIX)

 
卒業生―春― 同級生 (EDGE COMIX)

卒業生―春― 同級生 (EDGE COMIX)

 
卒業生―冬― 同級生 (EDGE COMIX)

卒業生―冬― 同級生 (EDGE COMIX)

 

 いわゆる「BL」です。

私は中学・高校と女子校に通っていたのですが、まったくそっちのケがなくて、なんなら少女漫画すら読まず、古谷実だとか羽生生純、あるいは松本大洋五十嵐大介なんかを愛読していたクチです。

ただ、最近はなんていうか、愛について考えていることが多くて、その流れで、一回BL読んでみよ、と思ったのです。

愛についてで、なんでBL?と思う人もいるかもしれませんが。そこらへんのことは、また機会があれば書きたいと思います。

 

それでネットで読める無料漫画をちょこちょこ読んでたんだけど、絵柄が好みじゃなくてグッとこない。話もなんだかテンプレで。なんでこう、ツンツンしてる年上と、犬みたいな年下がくっつく話が多いのかね。

そんなときに『同級生』のことを思い出しまして。実は、アニメ映画の主題歌がもともと好きだったんです。というのも、母が押尾コータローのファンなので、それで曲だけ知ってたんですよね。

絵柄を調べてみたら好みじゃーーーーん!!!ということでポチッと。

 

「こんなに泣けたんだ、わたし、まだ。」と思うほど泣いてしまいました。ひだまりのなかに愛を見つけたような、そんな気持ちでした。

わたし、愛を勘違いしてたんだと思う。

恋に浮かれて、見失ってた。

誰かをいとおしい、って、すごいことだ。

まじめに、ゆっくり、恋をしよう。なんて素敵なテーマなのでしょう。

 

二人の初めては、ちょっと現実離れしすぎのシチュエーションでウ〜ンと思ったけれど、直接的な描写がないのが良かったし、何より、そこに至るまでの感情のぶつけ合いが見事でした。そして、締めくくりのモノローグで、とどめを刺される圧巻のフィナーレです。

 

これは映画も観ねば。そして続編が連載再開したそうなので、非常に楽しみ。ちなみに、草壁派です。

 

2018.3.26追記:

映画も観ました。ハラセンとのエピソードがまるまる削られているものの、作品のもつ澄み渡る淡さ、匂い立つ青さが存分に表現されていて、大満足の仕上りでした。草壁は、わたしの中では、もうちょっと可愛い喋り方なんだけど、好きな人の前ではかっこよくありたいという男心なんでしょうか。

 

 

 

とよ田みのる金剛寺さんは面倒くさい』1巻

 ネットで評判が良かったこちら。

わたし、よく「面倒くさい」って言われるんです。わかってても、止められないのよね。きっと女の子は、誰でもすこし面倒くさい。

なので、勝手にシンパシーをもって試し読みしたら、そんな親近感が申し訳なくなるほどの名作でした。スケール半端ない。

 

ジャンルはラブコメなんだろうけど、何にも括れないし、何とも形容できない。説明不要。読むしかない。というタイプの漫画です。

他作品の名前を出すのはアレかもしれませんが、強いて言うならば、『カイジ』のように、セリフではない実況の吹き出しがかなり独特で、それが完全に作品全体のテンションを上げています。

それが妙な説得力と推進力をもって、ぐんぐん物語が加速してゆく。

そして、これは絶対ハッピーエンドになるんだな、とわかる。

でも、絶対に予想通りの終わり方はしない。

なのに、読後は多幸感に包まれる。

 

突飛な設定は苦手!という人もいるかと思いますが、これは愛と真心のお話です。ぜひ我慢して読んでみてください。(笑)

 

 

みんなのオススメもぜひ教えてね。

以上、今日は前向きなブログでした。

結局

パワフルだけが有り難がられる。

ポジティブだけが評価される。

 

自分宛のDMを郵便受けの中に発見するたび、きっとわたしが死んでも届き続けるんだろうなと思って怖くなる。

 

愛されちゃったから、もう愛されないんだと知るように。

 

もうすぐ春ですね。

あけましておめでとうございます

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髪切りました。

 

今年も、みなさまにたくさん会えますように!

 

松尾美桜

たぶん、愛。

先週末は、「冬。体温。花椿。」に足を運んでくださった皆様、まことにありがとうございました。

手作りのケーキやチャイ、ホットワインも好評で、とても嬉しかったです。

朗読も、またやりたいと思える表現だと実感しました。

今回も多大なる協力を得て、開催までたどり着くことができましたことを、あらためて、マネージャーをはじめ、お手伝いいただいた方々に御礼申し上げます。 

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衣装はMIYANISHIYAMA。

 

前回もお越しいただいたお客様に、写真の現像をいただきました〜

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いつもありがとうございございます!

 

 

ああ、M-1生で観れなかったけど本当に良い時間を持てました。

愛してます!!

冬。体温。花椿。

またまたご無沙汰。不精ですみません。

しばらく不健全な日々が続き、いまだ停滞中ですが、前向きなお知らせをひとつ。

 

今年4月の個展以来、自身2度目となる待望のイベントが決定しました!

 

『冬。体温。花椿。』

と名づけました。

意味は、内緒です。すべての闘う女の子たちへ。

 

<詳細はこちら>

日時:2017年12月3日(日)12:00-18:00
場所:デザインフェスタギャラリー原宿EAST204(東京都渋谷区神宮前3-20-18)


今回は2部屋でまったく違う内容をお届けします。

2017.11.30追記

※申し訳ございません。倉庫スペースでの展示が不可になってしまいました。

下記にある映像と朗読のインスタレーションも、併せて204でおこなえないか検討しています。

アフタヌーンティーは変わらず開催しますので、参加希望の方はご予約をお願いいたします。


▪️2F倉庫 ※出入り自由
シャワールームを改装したスペースに映像や音を流し、2020年東京オリンピックに向かっている今の日本を切り取ります。というか、ほぼ私の日常だけど。
また、13時/14時/16時/17時に、それぞれ朗読タイムもあるので、ぜひ聴きにいらしてください。

 

▪️204 ※完全予約制
一見さんお断りのアフタヌーンティーを開催します。お手製ケーキや温かい飲み物をご用意(有料)。参加者にはお土産としてミニ詩集をご用意します。

予約方法など、詳しくは画像をご覧ください。

 

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街がきらめく季節に、あなたにお会いできますよう。

どなたさまも、ご来場お待ちしております。